婚活やめたら結婚を引き寄せた

自己肯定感激低こじらせ女子が結婚するためにしたこと、やめたこと

親から離れた

こんにちは。ピナヤです。

今回は「結婚するためにしたこと」を書いていきます。これは私個人の過去の感想なので、結婚したいなら絶対した方がいい!ということではありませんよ〜☺️

 

今回の結婚するためにしたことは「親から離れた」です。

私の場合、一人暮らしをして親から離れたことで結婚が近づいたことは間違いないです。特に母親と離れたことで人生がひらけたといっても過言ではありません✨

 

婚活をするにあたって、一般的なご家庭であれば、実家で暮らしながらするメリットはたくさんあると思います。

でも私には当てはまりませんでした。

30過ぎても門限は22時だったし、外泊は事前報告。狭くて古い家だったので電話も満足にできませんでした。(ほぼ筒抜け)

この状態での婚活はなかなか厳しいですよね…。

そしてなにより、親元から離れてみてわかった(気付いた)んですが、私の母はいわゆる「毒親」でした😱

 

◉母と娘=ヒロインと従者

母の毒母ぶりを書き出すとキリがないのですがちょっとだけ…w

私は幼い頃から母の不平不満とため息を聞いて育ちました。

母は常に悲劇のヒロインでした。

幼い頃は母の不機嫌のはけ口、思春期以降は彼女を慰める従者のような役割をしてきました。

(母は私の弱音や愚痴は一切許さず、「一人だけつらいと思わないで!」と怒鳴るだけだったけど)

でもそれが普通だと思っていたし、私たちは仲の良い親子であるとすら思っていました。

それは私が家を出る32歳まで続きました。

 

毒親から離れる

32歳の時、一人暮らしをしたいと両親に言いました。

(私が家を出ようと思ったきっかけは、当時付き合っていた彼氏に結婚を迫ったら、「いや〜一人暮らししたことない人とは結婚できないかな〜w」と言い出したためでした😇)

すると、母は泣いて私を引き止めようとしました。

「私のせいであなたは結婚できないのよね、ごめんなさいね!こんな母親見捨てたいのよね!」とかなんとか言ってたと思います。

これはこどもに罪悪感を抱かせ、思い通りにコントロールしようとする毒親の典型パターンらしいですw

私に関心はないけれど、自分のサンドバッグとして近くに置いておきたかったのでしょうね。

 

このことを当時、公私ともにお世話になっていた尊敬する女性上司に相談したところ、こう言ってくださいました。

「親の人生にあなたが巻き込まれる必要はないのよ。あなたには自分の人生を楽しむ権利があるんだから」

この言葉のおかげでモヤモヤした気持ちを振り切り、家を出ることができました。

 

一人暮らしをしたおかげで、私は心身ともに自由になれました!

家でなにをしてても口出しされないし、勝手に私物を漁られたりしないし、好きなことをして好きなものを食べて過ごし、自由を謳歌しました♪

なにより母の愚痴や不機嫌を目の当たりにしなくて良くなったのが幸せでした。

まぁ少ない給料でのやりくりは大変だったけど😅

 

◉自分を大切にするということ

私は、幼い頃から母の機嫌を見ながら暮らしていたので、彼女の機嫌が良くなるように、好かれるように、と自分の本心より母の意向に従うようにしてきました。

そしてその行動パターンは、恋愛の場面にも出てきてしまっていました。

付き合った人たちの機嫌ばかりを伺って、彼らの言いなりになっていたように思います。

何か嫌なことがあっても、自分さえ我慢すればずっと好きでいてもらえると思っていました。

でも全く逆でした。

付き合いが長くなればなるほど、ぞんざいに扱われるようになったし、浮気されたこともありました…😱

 

いつか読んだ本だかブログだかに、「自分を大切にしないと誰からも大切にされない」という言葉がありました。

正直、「自分を大切にする」というのがいまだによくわからないのですが、今日の夜ごはん何食べよう?とかそんな日常の小さな選択の基準を自分にすることが、「自分を大切にする」につながるのかなーと解釈しています。

一人暮らしをしたことで、他人にばかり向けていたアンテナを少し自分に向けることができるようになったと思います。

 

親元を離れて本当によかった…!!